【ネタバレ注意】ニーアオートマタのED回収までを終えて

ニーアオートマタのエンディングの回収が終わりましたので、ここいらで改めて感想を綴っていきたいと思います。

以下、ネタバレを多く含みますので注意してください。

1周目の感想とゲームについては以下の記事にて。ネタバレ無しなので感想という感想も言えていませんが…

ニーアオートマタ1周目を終えて
2月23日に発売されたニーアオートマタ1周目の終わりましたよっていう記事。 ネタバレ無しです。 ED回収まで終了時点でのネタバレ有り感想は以下。 巷を騒がせたセーブのアレ フラゲ対策な...

以下、ネタバレありありで進めます。

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9S視点の2周目

1周目は2Bを操作してゲームを進めていきましたが、2周目では9Sを操作することになります。二手に分かれるような箇所で、あるいは9Sの意識下では一体何が起こり何を考えていたのか、といったことを知ることができます。

1周目と2周目は2Bと9Sの関係性をプレイヤーに意識づける意味合いが強く、いわば2周目までがプロローグ、またはチュートリアルという位置づけになるかと思います。

兄弟ロボから始まる2周目

倒れた機械生命体をニーチャンと呼ぶ、弟らしき小型2足の機械生命体を2周目スタート時に操作します。

オイルをバケツに汲んでニーチャンに届けるのですが、ここでオイルをぶちまけなかった人はいないんじゃないでしょうか。

ジャンプしてオイルをこぼし、そして障害物に躓いてオイルをこぼす。あるあるだと私は思っています。

ボイスチェンジャーの謎

1周目クリア時点でオプションにボイスチェンジャーが追加されます。このオプションの設定を変更すると、ムービーを除く会話パートの9Sの声が加工されます。

こいつには色々深読みさせられました。ボイスチェンジャーが開放され、2周目が始まった時点で、「9Sには悪い意味で重大な裏があって、ボイスチェンジャーを解除すれば9Sの声が機械生命体のそれになるんじゃないか」とか考えていました。

まぁ結果的に9S含む重大な裏はあったんですけど。

そう、「1周目はボイスチェンジャーがかかっていた状態」だと深読みしてしまったのです。

ボイスチェンジャーの設定値を最低にすればボイチェンが解除されると思い込んだ私は、2周目を始める前にボイチェンの値をめいっぱい左に。

ボイチェンを使ってみた方ならお分かりかと思いますが、この設定値、デフォルトがゼロで左右に大きく変えれば変えるほどエフェクトが強くかかるようになります。
このエフェクトには再生速度の変化も含まれており、ボイチェンをめいっぱいいじると声が異常にスローになります。

もう異常としかいいようがない声に9Sが変質したのを聞いたとき、「こいつ何者や!!!」と一種の独り相撲をとっておりました。

非常にスローな声のせいで会話パートの尺は伸びに伸び、シューティングが終わって「いやこれはおかしい」と気づくまではそのスローさにイライラしておりましたとさ。

結局この設定がどういう意味を持っているのかは未だに分かっていません。

そしてエンディングへ

誰やおまえら!

ドックから飛行ユニットに乗るときにもチラっと心霊的に写っていた女の子の形をした何かです。これが何かは3周目で判明します。

あぁかわいい。

ここではまだ分かりませんが、「よかった」と言う2Bはどんな感情が芽生えていたんでしょうね。

本編が始まる3周目

チュートリアルを終えて、いよいよ3周目からがメインストーリーです。塔が現れるムービーでは「なんだこの今から始まりですみたいな」と唖然としておりました。

機械生命体を叩き潰す大規模作戦

アダムとイヴが消滅したことをチャンスと考えた人類・アンドロイドサイドは機械生命体を根絶やしにすべく大規模作戦を開始します。

一部の需要に応える強化コスチューム。2Bは戦闘型ということになっていますので、他の戦闘型と一緒に地球へ。

しかし、ヨルハ部隊の面々は論理ウイルスに犯されて正気を失い、2Bと9Sを襲ってきます。

内心「おまえらハッキングして治したやんけ」と思いつつ、連絡のとれないバンカーへ緊急に帰還し、司令官に急ぎ報告するものの信じてもらえず。

司令官かわいいよ司令官に栄光あれ。

バンカーの隊員達も既にウイルスに犯されており、同様にして正気を失いかけ目を赤く光らせる司令官に見送られて再び地球に戻りましたとさ。

6Oちゃん……

バンカーで対峙することになる6Oちゃん。敵キャラとしてはモブ扱いですが砂漠の花のこととか喋っててもうつらい。歯を食いしばりながら□を連打してました。

ところで21Oちゃんいないね?どうしたんだろうね?(すっとぼけ)

2BちゃんとA2ちゃん

ウイルスの浸食が進み、感染を拡大させない為にも人のいないところに行って逝こうとする2Bちゃん。かわいいなぁ。

ポッドによると商業施設廃墟が死に場所に良いゾとのことで、壊れていく機能に辛うじて抗いつつも目的地へと到着。

なんていい子なんだ。

到着直後。A2が登場し何か哀しみを秘めた目で2Bを見つめる中、ついにその時は来てしまいます。

アッアアアッ…

終わりを悟った2BはA2に介錯と未来を託します。

介錯の瞬間。なんとも間が悪く駆けつけてしまう9S。

バンカーもサーバーも機能していないのでバックアップからの復活は不可能。正真正銘、2Bはその機能の全てを停止。

もうこのあたりでは口を開きっぱなしでした。

9Sはと言えば、A2が2BをSATSUGAIしたと盛大に勘違いをし、A2と機械生命体への復讐を強く誓うのでした。

塔へ

髪を切って意識を新たに2Bの遺志を受け継いだA2と、ドス黒い炎を燃やす9Sのどちらかを操作しながら進めていくパートですね。

塔への扉を開くまでの過程ではそれはもう色々起きます。

その中からピックアップするとしたら、やっぱりパスカルと21Oでしょう。

パスカルおじちゃん

おじちゃん!?!?

と思ったのは私だけでは無いはず。

パスカルおじちゃん(CV悠木碧)の村がラリった機械生命体に襲われます。なんとか子供達だけは避難させることに成功しますが、村は壊滅。絶望。

避難先にも敵の大軍が押し寄せ、子供達を守るためと、今まで見たことも無いようなポテンシャルを発揮したパスカルおじちゃん。

その奮闘もむなしく、子供達は全滅。

しかも襲われたわけではなく、恐怖に耐えきれず自決。危機意識を持って欲しいと「恐れ」という感情を教えたことが思わぬ結果を生んでしまいました。

この辺はやっぱり私がやってるゲームはニーアなんだなぁと思わせました。

21Oちゃん

ウイルスが猛威を振るう前、いやにバブみを感じる優しい21Oに嫌な予感はしておりました。

9Sが塔の扉にアクセスするためのカギを入手するために訪れた大型ユニット内にて、最悪の形で21Oと再会することになります。

サポート要員のオペレータから戦闘専門のB型へ改造していた21Oちゃん。9Sに直接的に役に立ちたかったのでしょうか。しかしその志はウイルスによってブチ壊されました。

結構乳でかいですね。

助太刀に入ったA2は、彼女にとって特に接点の無い21Oに容赦なくトドメを刺します。

9Sはもう頭プッチンして大変です。

かわいい子は死んでいくんやなぁって。

総本山、塔

ついに塔へと踏み込みます。

デボポポも心の中で決着を付け、別個体ではありますがレプリカントでは大好きだったポポルが塔のセキュリティ突破の際に殉死。

おちょくるかのように現れる大量の複製2Bを前にしてオラつく9Sくん。

一方、奥へと進むA2の前に現れたのはあの心霊みたいな女の子(CV中田譲治)

機械生命体のネットワークから生まれた概念、意識のカタマリの超越ちゃん(CV中田譲治)

自己分裂からの思考の衝突、考え方が違う超越ちゃんはつぶし合ってしまうのでした。

最終決戦

最深部、最終局面、ついに9SとA2が対峙。

ここで選択肢ァ…

CエンドとDエンド、そしてEエンドへ分岐する地点です。そしてここで、2Bの秘密が明かされます。下着じゃないですよ。

2Bはヨルハ部隊の真実を知りすぎた隊員を始末する暗殺部隊、2Eが本当の名称。

最新型である9号機のS型、9Sくんは必ずそのうち真実に近づく。その都度、2Eが9Sを処分し、まっさらな記憶のバックアップから9Sくんが復帰。

そしてまた真実に近づいた9Sを2Eが始末する。

9Sに常に付くことになり感情が移入せざるを得ない状況でその使命を背負った2Eにとって、まさに呪いだったんでしょう。

A2で9Sを倒すとCエンドとなり、A2は既に消滅している他の初期部隊員の元へ向かうというエンド。9Sのパーソナルデータを救済し、機械生命体のネットワークそして塔を破壊します。

A2は連鎖を断ち切ることができたものの、自身は…。

9SでA2を倒すとDエンドに入り、そして誰も残らなかったエンド。機械生命体は争いを生存理由とした愚かな過去を断ち切り無限の時間に全てを託して方舟で飛び立ちましたとさ。

感想

エンディングはA~Eのほか、F~Zもあります。CエンドかDエンドを見た時点でチャプターセレクトが開放されるので、エンディング回収は容易です。

ただし、エミールの絡むYエンドだけは、取り返しのつかない要素が含まれているので注意してください。

ED回収完了、エミール関連を終わらせた時点でのプレイレコード。誰も私の義体を回収してくれていなくてちょっと悲しい。

さて感想ですが…

相変わらず話が難しい!

ヨルハ計画は人類が月面にいるという虚偽の情報を完全とするための計画で、戦いを生存理由として進化を続ける機械生命体を利用してヨルハ関係者の口封じをして計画は完了ということで合ってますかね。

2Eの任務を知った上で1周目から始めると、色々思うところがありますね。賢い9Sも任務を薄々感じ取りつつ慕っていた、と。

C、Dエンドはハッピーエンドと呼べるのか、機械生命体からはハッピーエンドに向かう為のリスタート地点でもあるわけですが、ヨルハ部隊員はなかなかハッピーとは呼べなさそう。

Eエンドでは、ゲーム中一番メタな存在とも言えるポッド、そしてプレイヤーの力でハッピーエンドの芽が垣間見えます。

例のスタッフロールシューティング。

1回目のスクエニロゴの次あたりで死んだんですが、すぐに救援の招致が勧められそのままクリアしたのでポッドが「君は何度も死んだ」みたいなことを言われてもピンと来なかったのは内緒。

エンディング回収やトロフィー回収があったのでデータ消去はしませんでした……。

ポッドはパーツをかき集めて2Bと9Sの復活を試みていました。

A2ちゃんも。

バックアップも無く、記憶がどうなるのかは分かりませんし、今後同じ未来を繰り返すのかもしれませんが、それでもこの画は救いでしたね。

アクションも軽快で面白く、難易度も私にはちょうどいいところで、ストーリーも考察するのも考察見るのも楽しい。

設定資料集はまだ読んでいませんが、とりあえずサントラは予約しました。

本当にいいゲームだった。

最後に、かわいいコレクションをちょっと放出しておしまいです。

かわいい

伸びをする2Bちゃん。

テカテカのA2ちゃん

説明するA2ちゃん

着脱自在のモジュールを手に入れて歓喜してました。

下から照らされる2Bちゃん

いい

最後にもう一度。

本当にいいゲームだった。